(=) 代入 , 比較, 等号
等号記号 =
は値の変数への代入を定義する
際に使用されます.構文は次のようになります :
a=expr
ただし,
a
は変数名, expr
は
単一の結果を返すScilab式です.
[a,b,...]=expr
ただし,
a
,b
,...
は変数名,
expr
は指定した変数名と同じ数の結果を返すScilab式です.
等号記号 =
は,比較演算子にも使用されます:
a==b
は,
式 a
および b
の値の等値比較を定義します.
a~=b
は,
式 a
と b
の値の非等値比較も定義します:
a<=b
と a>=b
は,
式 a
と b
の値の順序比較も定義します:
構文の詳細については, 比較 を参照ください.
Version | Description |
6.0 | ~ (not) priority is now higher than the comparisons one
(== ~= <= >= ). For instance, ~%t==1
is parsed as (~%t)==1 instead of ~(%t==1)
and now yields %F instead of %T . |