サウンドプレイヤー機能
sound(y [,fs,bits,command)
実数ベクトル
実数, サンプリング周波数(単位:サンプル/秒) (デフォルト値は 22050)
実数, ビット数(未使用)
Unixシステムでのみ使用され,
サウンド(wav)ファイルを演奏する際に使用される
コマンドの名前を指定します.
デフォルト値はaplay
です.
/dev/audio
を指定した場合,
8ビットmu-law raw サウンドファイルが作成され,
/dev/audio
に送信されます.
sound(y,fs)
は,行列y
(サンプリング周波数fs)で指定されたサウンド信号を演奏します.
実際には,この関数は playsnd
のラッパーです.
yの値は範囲-1.0 <= y <= 1.0にあると仮定されます.
この範囲の外側の値は丸められます.
y
の行数はチャネル数を指定します.
sound(y)
は,デフォルトのサンプリング・レート
22050 サンプル/秒でサウンドを演奏します.
sound(y,fs,nbits)
は,
可能な場合(この機能は未使用),
nbits
ビット/サンプルでサウンドを演奏します.
多くのプラットフォームは8または16ビットをサポートします.
// 2チャンネル信号 y=loadwave("SCI/modules/sound/demos/chimes.wav"); sound(y) | ![]() | ![]() |